間接照明の基本テクニック

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間接照明の基本テクニックについて

間接照明を利用する上で最も基本的なテクニックは4点です。間接照明の応用テクニックにおいても基本は下の4点の組合せになりますので、間接照明を利用する上での最も重要な部分です。まずは、間接照明の基本的ニックをマスターしましょう。

 

天井を照らす(間接照明基本テクニック1)

天井を間接照明で照らすと、天井から光が反射して、部屋全体を明るくします。ただし、直接照明と比較して光源が直接床に向かってはいないので、足元は若干暗くなります。
そのため、部屋全体が落ち着いた雰囲気となります。

 

壁を照らす(間接照明基本テクニック2)

壁を間接照明で照らす事により、光が当たっている部分と当たっていない部分とで濃淡がはっきりします。こうすることにより部屋全体に立体感を漂わせる事ができます。また、壁の質感が直接照明よりわかりやすくなり、質感が生まれます。

 

空間を照らす(間接照明基本テクニック3)

直接の光ではなく、部屋のスポットだけを照らしたり、フィルムなどで光源を包む事により部屋に奥行きが生まれます。できるだけ、部屋の入り口から離れたところにおいておく事でより部屋に奥行き感が生まれます。

 

影を作る(間接照明基本テクニック4)

間接照明を利用して意図的に影を作り出すテクニックです。光源と影の距離を近づければ影はぼんやりとなり、逆に遠ざければ影ははっきりとします。また、光源にトレーシングペーパーやビニールなどを貼りつけた場合、影は柔らかくなります。(火災には注意してください)

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